国展を見に行きました。今年から会場が国立新美術館になりました。国展は大学の時の仲間や先生が出していて、毎年母と見に行っています。
地下のセルフサービスのカフェでサンドィッチを食べてから展覧会を見ました。企画展もあって色々楽しませてもらいました。
帰り道、六本木駅に行く途中、毎年案内を送ってくれる本人にばったり会いました。毎年会場のどこかで会うかもな、と思っていて、今年は会えました。何年かぶりに会った彼は貫禄がついてちょっとおっさんになってました。近況とかごちゃごちゃ話して、じゃあねまたね、と別れました。
2007年5月12日土曜日
親子米づくり体験講座
2007年5月9日水曜日
2007年5月7日月曜日
親子で自然と遊ぼう!に参加しました
藤代スポーツセンターで行われた「親子で自然と遊ぼう!」に参加しました。あいにくの雨で外での自然観察は出来ませんでしたが、参加した子ども達は室内で楽しい理科の実験を体験しました。
まず、プロジェクターで投影されたデジカメの写真を見ながら春の雑草と虫達のお話を聞きました。
シラカシに作られたエナガの巣はくもの巣や、コケで作られているのだそうです。触ってみるとフワフワしてました。メジロ、オオヨシキリなどの巣もありました。
次に「空気」の実験をしました。真空にする機械を使って空気があるときとないときはものの落ち方がどう違うのか、また、天秤ばかりで空気の重さを量りしました。熱気球の実験もしました。空気をビニール袋に吹き込んで、空気の力で重いものが持ち上げられるかどうかの実験もしました。
最後に「飛ぶ」おもちゃをつくりました。
材料は、割り箸、輪ゴム、荷造りテープ、ビニールテープ、ホッチキス。割り箸の1本に輪ゴムをつけて、もう一本に荷造りテープで羽をつけ、羽のついているほうの割り箸の折れ目をゴムにひっかけて飛ばすと割り箸が下になり、羽がくるくる回りながら落ちてきます。
材料は、割り箸、輪ゴム、荷造りテープ、ビニールテープ、ホッチキス。割り箸の1本に輪ゴムをつけて、もう一本に荷造りテープで羽をつけ、羽のついているほうの割り箸の折れ目をゴムにひっかけて飛ばすと割り箸が下になり、羽がくるくる回りながら落ちてきます。
「親子で自然と遊ぼう」は年4回、取手市教育委員会の主催で実施されています。
今後の予定:
9月29日 戸頭の利根川堤防(タカの渡り)
11月11日 バス上高津貝塚資料館宍塚大池
3月9日 オニグルミの森 相野谷川河口
2007年5月5日土曜日
おおぞらの風
永山小学校のおおぞら学級で実施したワークショップのことを記しておきます。2005年11月、姉のYukoが知的障害児学級で「風」を描くワークショップを行いました。
このワークショップは取手アートプロジェクトで学校へのアーティスト派遣の授業として、Yukoが小学校の中学年ぐらいまでの児童を対象に提案したものです。学校へ募集をかけると、永山小学校のおおぞら学級が手をあげて下さいました。
風を体で感じ、ろうそくのろうで巨大な紙に風を描き、数種類の青で空を描きました。ほうきに絵具をつけて、手で、足で、体で、塗りました。そして、風に舞う落ち葉を塗りました。
TAP会期中は藤代庁舎のロビーに展示されていて、とっても素敵だったんですよ。機会があったらいろんなところで展示したいぐらいです。
イギリス人の作家Cornelia Parkerという人の作品を参考にしたらしいんですが、ちゃんと取手の作品になってました。
Yuko本人、15歳まで取手で育って、母校での授業ということもあり、思い入れもあったと思います。お天気がドヨンとしたイギリスにいるからなのか、自分も取手の冬の抜けるような青空と冷たい風がやけに懐かしかったのを覚えています。
私もこれを機会におおぞらの子ども達とそして先生はじめ、障害児を持つお母さんたちと知り合うことができました。
このときの体験を子ども達にどんなだったか聞いてみたいな。
このワークショップは「風」でしたが、本人は今「水」を描いてます。最新作は、赤い水でした。
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